◆ 肝斑内服治療(トラネキサム酸)
肝斑の改善薬としての効果が認められているトラネキサム酸は、抗炎症薬や止血剤として医療の現場で使われてきた薬です。肝斑は女性ホルモンのバランスの乱れや紫外線が一つの要因といわれていますが、トラネキサム酸は女性ホルモンに直接影響するのではなく、メラニンをつくり出すメラノサイトにはたらきかけ、色素沈着抑制効果を発揮して肝斑を改善します。
◆ QスイッチYAGレーザー(SPECTRA(スペクトラ)を使用)
▪スポット照射(シミ治療)
皮膚内部のメラニン色素にダメージを与えることにより、スポットでシミを改善していきます。
▪ルートロトーニング(レーザートーニング)(肝斑治療)
レーザーを非常に弱いパワーで照射し、患部に余計な刺激を与えることなく治療を行います。なかなか完治できない肝斑の改善を期待できる治療の一つといわれているレーザー治療です。2~4週間に1度、5~10回位を目安に治療を行います。
▪スペクトラピール(毛穴の開き、赤ら顔の改善)
皮膚の深層までレーザーの熱エネルギーを届けることで、コラーゲンを活性化させ、肌質を改善します。肌にハリを与え、たるみ、毛穴、ニキビ肌、赤ら顔に効果的です。2~4週間に1度、5~10回位を目安に治療を行います。
▪デュアルピール(ルートロトーニング+スペクトラピール)
ルートロトーニングとスペクトラピールを同時照射することで、色調改善と肌質改善が一度に施術できる施術です。2~4週間に1度、5~10回位を目安に治療を行います。
◆ IPL (Cellec(セレック)を使用)
IPLという光を照射することで、シミ・そばかす・くすみ・赤みなどの肌トラブルを同時に改善します。肌本来の透明感を引き出すことができます。さらに線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲンの再生が促進されることで、若々しいハリを実現します。3~4週間に1度の頻度で3~5回程度行うと効果的です。
◆ ケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールを使用)
肌の表面に酸性の薬剤を塗って厚くなった角質層を溶かすことで、新しい細胞の再生を促していく治療法です。ニキビ肌、シミやニキビ跡、毛穴の黒ずみ、くすみ、シワやたるみの改善などに効果があります。4週間に1度、5回位を目安に治療を行います。
◆ ボツリヌストキシン注射(アラガン社のボトックスを使用)
ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種です。表情ジワの改善、多汗症改善などの効果があります。特に、眉間、目じり、額のシワには効果的です。顔のシワに対する効果は、3~4か月、わきの多汗症への効果は、5~6か月ほど持続します。定期的に治療を続けると、頻度も減ります。
◆ IPL脱毛 (わき)
IPLにより、毛乳頭に熱ダメージを与え、脱毛をします。毛周期にあわせ4週間隔で繰り返します。
