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NIHON PREMIUM CLINIC | ニホンプレミアムクリニック

予防接種を受ける前に

2020/06/04豆知識総合診療科


~予防接種を受けられる方へ~

予防接種を受けられる方への注意書です。接種を受ける前によく読んでおきましょう。

ご不明な点等ございましたら受診時にご質問下さい。

 

1.予防接種を受けることができない人

 

  ①明らかな発熱を認める場合(37.5℃以上)。

②重い急性疾患にかかっていることが明らかな人。

③その日に受ける予防接種、又は予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがある人。

 ④その他医師が接種不適当と認めた場合。

 

2.予防接種を受ける際に、医師とよく相談する必要のある人

 

  ①心臓病、腎臓病などで医師の治療を受けている人。

  ②過去の予防接種で、2日以内に発熱、発疹などアレルギーと思われる異常がみられた人。

  ③過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある人。

  ④過去に免疫不全の診断がされている人や、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人。

  ⑤家族や周囲で伝染性疾患(みずぼうそう、はしかなど)が流行している場合。

  ⑥女性においては、妊娠していることが明らかな人。

 

3.病気にかかった後の接種間隔

 

以下の病気にかかられた後は一定期間予防接種が受けられません。

・麻疹、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜなど→4週間接種できません。

・突発性発疹、手足口病、りんご病、プール熱、インフルエンザ、溶連菌感染症など

                     →2週間接種できません。

 

4.異なる予防接種との接種間隔

 

不活化ワクチン→1週間以上間隔をあけて下さい。

生ワクチン→4週間以上間隔をあけて下さい。

・不活化ワクチン:4種・5種混合、Hib、肺炎球菌、A型、B型肝炎、インフルエンザなど

・生ワクチン:BCG、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水ぼうそう、経口ポリオなど

 

5.予防接種を受けた場合の一般的な注意事項

 

①予防接種を受けた後30分間は、体調の変化に特に注意してください(アナフィラキシーなどの重篤な副反応はこの時間帯に起こります)。

接種部位をもむ必要はありません

③入浴はさしつかえありませんが、接種部位をこすらないようにしましょう。

④接種当日は激しい運動は控えましょう。

⑤授乳を控える必要はありません。

 

6.予防接種後の副反応

 

不活化ワクチンの場合、予防接種に含まれる成分により、48時間以内に発熱、接種部位の腫れ、痛み、発疹などがあらわれることがあります。生ワクチンの場合は接種したウィルス自体により5~14日後くらいに発熱や発疹、リンパ節の腫れなどがあらわれることがあります。また、たまたま予防接種後に他の疾患にかかってしまうこともあり、必ずしも予防接種の副反応とは判断できない場合があります。いずれの場合も、症状が軽度で、数日で軽快する場合は様子をみて構いません。気になる症状がある場合は医師にご相談下さい。

発熱:通常の発熱時と同様に、解熱剤を使用して構いません。

局所の腫れ:熱感が強い場合には冷やしてください。腫れやかゆみが強い場合には、アレルギーを抑えるお薬が有効です。